
新型コロナウイルス感染症の影響でいつ海外渡航が出来るようになるのかわからない状況ですが、着実と準備は密かに進めております。先日、ミラーレスカメラを購入しました。
世界一周に行くのであれば、素敵な写真をたくさん撮りたいですよね。世界一周に持っていくカメラをどのような観点で選んだのかを紹介いたします。
もくじ
ミラーレスカメラか一眼レフカメラのどちらが良いか
世界一周に持っていくカメラを選ぶ上で一番最初に悩んだのが、ミラーレスカメラと一眼レフカメラのどちらにするのかです。双方に良いところがありますが、私は世界一周にミラーレスカメラを持っていくことを決めました。
ミラーレスカメラのメリット
- 値段が安価
- コンパクトで携行性が高い
- 盗難の心配が多少は減る
ミラーレスカメラのメリットは主にこの3つです。それぞれについて詳しく解説いたします。
値段が安価
私は学生であり、稼ぐことの出来る収入に限度があれば、使うことの出来る資金にも限度があります。一眼レフカメラを購入するのは資金的にキツいと判断しました。
もちろん、ものにもよりますが一眼レフカメラはミラーレスカメラに比べて高価。カメラ本体だけでなく、レンズも含めると値段がかなり違ってきます。
コンパクトで携行性が高い
個人的には世界一周のカメラ選びで一番重視したポイントです。世界一周は長旅になるので、出来る限り荷物を減らした方が楽になります。
一眼レフカメラはその性能故にミラーレスカメラと比べると大きく、また重さも重いです。そのため、携行性に優れているとは言えないでしょう。
盗難の心配が多少は減る
世界一周をする際は、多少治安の悪いと言われている地域も回ってみたいと思っています。一眼レフカメラは効果であり、尚且つ大きいためとても目立ちます。
ミラーレスカメラは多少小さいですし、盗難しようにも一眼レフカメラに比べると価値は劣ります。そのような理由から多少は盗難の心配が減ると考え、私はミラーレスカメラを世界一周の機材に選びました。
世界一周に持っていくミラーレスカメラとレンズ等を紹介
色々と悩みましたが、私は世界一周に持っていくミラーレスカメラはOM-D E-M1 MarkⅡに決定しました。まずはこのカメラのメリットを紹介します。
OM-D E-M1 MarkⅡのメリット
OM-D E-M1 MarkⅡには様々なメリットが存在します。私が世界一周に持っていくカメラをOM-D E-M1 MarkⅡに決めた理由は以下の通りです。
- オーロラ撮影にも耐えうる性能
- 防塵・防水機能を搭載
- カスタマイズ機能により使いやすさが向上
オーロラ撮影にも耐えうる性能
防塵・防水機能を搭載
世界一周で色々と撮影するには、過酷な条件になることも多々あるでしょう。そのような際に、カメラに防塵・防水機能があればとても安心です。
私は世界一周の際にオーロラや砂漠などを撮影したいと思っております。そのようなときに一々故障されてしまってはたまったものではありません。
カスタマイズ機能により使いやすさが向上
OM-D E-M1 MarkⅡには多彩なカスタマイズ機能が搭載されています。カスタマイズ機能を用いることで、片手だけでカメラの操作を完結させることも可能です。
世界一周に持っていくレンズ
ミラーレスカメラの強みはレンズを替えることによって様々な写真を撮ることが出来る点です。世界一周には3つのレンズを持って行こうと考えております。
汎用ズームレンズ:OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED14-150mm F4.0-5.6
汎用ズームレンズとして、OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED14-150mm F4.0-5.6を購入しました。このレンズはフルサイズ換算で、最大300mmの画角での撮影が可能です。
f値は少し物足りないですが、色々な場面での汎用性が高いと感じ、このレンズを選びました。世界一周に持って行くレンズは出来る限り少なくしたいものです。
広角ズームレンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO
星空やオーロラの撮影に用いる予定です。出来ればF値がもう少し低いとありがたいのですが、最低限オーロラ撮影も出来る値であるのでこれに決めました。
単焦点レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2 PRO
スナップ撮影などに便利な単焦点レンズです。ポートレート撮影などにも適しているこちらのレンズに決めました。F値が小さく、良いボケを出せるのではないかと期待しています。
世界一周に持って行く三脚など
三脚は荷物になるため持って行くか悩みますが、星空やオーロラを撮影したいので持って行くことに決めました。
三脚:Velbon UT-43Q
私が世界一周に持っていく三脚はUT-43Qです。簡単にこちらの三脚のスペックを紹介します。
- 質量:1080g
- 耐用積載量:2kg
- 最低高:336mm
- クイックシュー搭載
世界一周に持って行く三脚として一番重視したのは携行性です。UT-43Qはコンパクトでありながら、その性能はとても優れています。
メンテナンス用品
世界一周では過酷な撮影条件もあるため、日々のメンテナンスは重要です。どの商品でも良いと思いますが、こちらの商品を購入しました。
世界一周に持って行くその他のカメラ
世界一周にはミラーレスカメラの他にもカメラを持って行く予定です。水中撮影やアクション撮影に便利なGoProを持って行く予定です。GoProに関しましてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
まとめ
- 世界一周のカメラ選びは携行性が重要
- OM-D E-M1 MarkⅡも購入
- あると便利なので三脚も購入
世界一周のカメラ選びで一番重要なのは携行性です。世界一周は長旅になるので、出来る限り重い荷物を持ち運びたくはありません。
そのため、世界一周のカメラはコンパクトなOM-D E-M1 MarkⅡに決定しました。三脚は荷物になるので好みが分かれますが、UT-43Qを持参する予定です。