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アベノミクスにより貨幣価値は半分に!?【資産価値を守る方法とは】

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アベノミクスという単語を聞いたことがない人はいないと思います。ご存じの通り第二次安倍政権で行われている経済政策のことです。

 

アベノミクス「3本の矢」 | 首相官邸ホームページ

アベノミクスに関して知らないという人は一度読んでみて下さい。

 

ざっくり政策の内容を説明すると以下の通りです。

 

  1. 年に2%の計画的インフレを進める
  2. 機動的な財政政策
  3. 民間投資の推奨

 

 

インフレを進めても大丈夫なの?

 

と思う人がいるかもしれませんが全くもって問題ありません。ですが、この政策の意味を知らないと知らないうちに自分の資産を減らしてしまうことになります。

 

計画的にインフレさせる目的とは

簡潔に言ってしまえば日本では極度のデフレが進んでしまっているからです。マイナス方向に進みすぎていたのでその調整をしようということです。

 

皆さんもご存じの通り、日本では年々出生率が低くなっており人口は減少しています。そのため、人口と相関関係にあるGDP*1も年々下がっているわけです。

 

GDPは国民の数が多ければ多いほど有利なので、正直日本が減少傾向にあるのは仕方がありません。実質GDP*2で見れば年々成長さえしています。

 

実質GDP

日本のGDPの推移 - 世界経済のネタ帳

 

とはいえ、日本の経済成長が停滞気味であったことも事実であり、それを打破するために行われたのがこのアベノミクスです。 

 

アベノミクスの目玉政策のうちの一つがこの計画的インフレです。経済発展の際には少なからずのインフレが必要であり、それを人為的に起こそうとしているわけです。

 

インフレが起きると物価は上昇するので、相対的に資産価値は減少してしまいます。そのため、消費意欲が向上して経済的循環がなされるというわけです。

 

年に2%インフレすると発生するデメリット

インフレが起こると一般的には経済が発展するので良いことずくめのように思われますが、もちろんそれに際してはデメリットも存在します。

 

貨幣価値が減少

インフレとは、物価が上昇することを指します。その年のインフレ率が1.2%であれば、1,000円のものは1,020円になったということです。

 

仮にここから10年間インフレ率が2%で推移したとしましょう。そのときの物価と相対的な1000円札の価値の推移は以下の表の通りです。

 

西暦 2020 2021 2022 2023 2024 2025 2026 2027 2028 2029
物価 1000 1020 1040 1061 1082 1104 1126 1149 1172 1195
1000円の価値 1000 980 961 942 924 906 888 871 853 837

 

知らない人が多かったと思いますが、たかが2%のインフレでも5年後にはその価値が90%になってしまいます。銀行の金利なんてたかが知れているのでもちろん損失の補填は出来ません。

 

気付かないうちに実は損をしてしまっているわけです。

 

ハイパーインフレ

ジンバブエドルに関する話を聞いたことがある人はいるのではないでしょうか。お金を刷りすぎてしまったがために貨幣価値が落ちてしまい、食べ物を買うのにも大量のお札が必要になってしまいました。

 

貨幣とは需要と供給に基づいて価値が決まっているので、そのバランスが崩れてしまうと紙くず同然になってしまうこともあります。

 

もちろん、今回のアベノミクスは計画的インフレですので、そのようなことになる確率はほぼ0%に近いです。ですが、2%と低く見積もっていてもその数値は侮ってはいけません。

 

毎年2%のインフレを仮に30年続けたとすると、貨幣価値は今の約半分になってしまいます。恐ろしいですよね。まあそんなにも続けるわけも政権が続くこともないでしょうが笑。

 

アベノミクスで経済は潤った?

アベノミクスのおかげで生活が豊かになったという人は実はそんなにいないのではないでしょうか。実際、アベノミクスによって日本の平均年収はわずかに伸びてはいるものの、消費税や保険などを考慮すると所得はむしろマイナスです。

 

日本という国は平均的に見れば、貧乏になりつつあります。

 

ですが、そのような状況でもアベノミクスが失敗と言い切る人はあまりいませんよね。そのカラクリについてご紹介します。

 

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こちらは日経平均株価ですが、アベノミクスのおかげで2013年から2020年にかけて倍以上になっていることがわかります。

 

ざっくり言ってしまえば平均的に株を持っていれば資産が8年間で倍になっていたというわけです。つまり、株を保有できるような資産家はこのアベノミクスによって更に懐が潤っていたというわけです。

 

今後は投資スキルが無いと資産を減らしてしまいます

安倍首相も個人投資を推奨していますが、これからインフレ政策が続いていけば資産を貨幣で保有している人は損をしていきます。

 

インフレ下でも資産を減らさない方法とは

ずばり資産を現金以外の形で保有すれば大丈夫です。その保有方法にはいくつもありますが、何個か具体例を挙げてみます。

 

  • 株を保有する
  • 金・プラチナなどの貴金属で保有する
  • 不動産資産などで保有する
  • NISAなどの投資信託をする

 

もちろんバブル崩壊などによって株資産が大打撃を受ける可能性もありますが、何だかんだで回復することは歴史が証明しています。

 

あれだけ騒がれたリーマンショックですが、今ではそれ以上の水準にまでNYダウの株価は成長しています。仮にリーマンショックの直前に積み立てNISAを始めたとしても、5年後には利益が出る計算になるのでそのリスクは低いと言えます。

 

ちなみにこのある意味実体経済との乖離とも思える株価の成長は、日本だけでなくアメリカなどの色んな国で見られています。

 

このような理由により今後は投資スキルが必要になってくるのではないかと思いました。

 

株を始めてみようと思った方は是非こちらの記事を参考にしてみて下さい。

www.toshitravelblog.info

 

*1:国内総生産。簡易的な経済力を示す指標

*2:人口を加味したGDP

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