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日本の新型コロナウイルスの感染状況はどうなのか?

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新型コロナウイルスの登場から早くも半年が過ぎようとしています。日本はまた感染者が増えつつある状況ですが、実際のところどういう状況なのか理解できていない人が多いように感じられました。

 

「検査数を増やしたから感染者数が増えただけ」「弱毒化しているから問題なし」などなど色んな意見があると思いますが、データに基づいて分析していきたいと思います。

 

結論から申し上げますと、『何もわからない』が正解だと思います。は?と思う人がいるかも知れませんがこれが現状です。

 

専門家ですら手を焼いている現状で素人がわかるはずがありません。わかった気になっているのが一番危険です。それでは詳細に解説していきます。

 

検査数を増やしたから感染者が増加した?

東京都の感染状況

 

こちらは東京都の新型コロナウイルスの感染状況をまとめたグラフです。オレンジ色の実線が陽性率、オレンジ色の点線が検査人数、濃い緑が陽性者数を表しています。

 

これを見て、「5月から検査数が増えているのだから陽性者数が増えるのは当然」なんて言っている人をTwitterで多く見かけて驚きました。

 

ぱっと見そう思いたいのはわかりますが、陽性者数があまり変化していないのに検査数が急激に増えている時点で疑問を持つべきです。

 

都内の最新感染動向 | 東京都 新型コロナウイルス感染症対策サイト

 

こちらのサイトで確認できますが、この検査数の増加は条件を変えたことが原因に過ぎません。

 

5月7日以降は(1)東京都健康安全研究センター、(2)PCRセンター(地域外来・検査センター)、(3)医療機関での保険適用検査実績により算出。4月10日~5月6日は(3)が含まれず(1)(2)のみ、4月9日以前は(2)(3)が含まれず(1)のみのデータ

 

検査数を増やしたから感染者数が増えているのも事実ですが、それを根拠にするには陽性率が下がっていなければなりません。ですが、陽性率はこの1ヶ月で約3倍にもなっています。

 

もちろん検査を受けやすくなったから増えているのもありますが、それだけが原因でもありません。感染が拡大しているのも事実です。

 

弱毒化しているから感染しても問題なし?

勿論そんなはずはありません。ただの正常性バイアスです。おそらく重症化率が下がっているのでそう思いたいのでしょうが、それは事実ではありません。

 

検査範囲の拡大

ある程度検査範囲を拡大出来ているのもあり、以前と比べると無症状や軽症状者もPCR検査を受けることが出来ています。

 

そのため、重症化率が減るのは言わば当然です。3,4月は検査が追いつかないため重傷者を重点的に検査していたため重症化率は高く出ていたと考えられます。

 

別に弱毒化したから重症化率が下がっているわけでは決してありません。

 

感染者の年齢層の若年化

https://www3.nhk.or.jp/n-data/dn/184810.jpg

 

現在は以前に比べて感染者の年齢層がかなり若くなってきています。夜の街での無症状である濃厚接触者にも検査が行き届き始めたことが原因でしょうか。

 

元々、老人や基礎疾患がある人以外の重症化率は低いと報告されていました。そのことを踏まえると、やはり重症化率が低くなってきているのは当然なのです。決して弱毒化に起因するものではないと考えられます。

 

ウイルスはより多くの人に感染を拡大させるため、最終的には弱毒化をもって収束していくことは勿論理解しておりますが、現在はまだそのフェーズだとは言えないのではないでしょうか。

 

重症化率や死亡者数は遅効性の指標である

そもそも第二波により感染者数が増えてきたのはここ最近のことであり、遅効性の指数である重症化率や死亡者数はまだ増えてこなくて当然なのです。

 

軽症状者で病床が埋め尽くされて満足な治療が出来なくなれば、もちろん一気に重傷者数や死亡者数は増加します。

 

一ヶ月後に重傷者数などが増えていなければそれは弱毒化と言えるのかも知れませんが、今のところは『何もわからない』が正解だと思います。

 

夜の街に行かなければ大丈夫?

度々槍玉に挙がっている『夜の街』ですが、もちろんそこでの感染リスクはかなり高いものであると考えられます。

 

そういうニュースを見て「昼の街なら安全なんだ!」と考える人もいるようですが、当たり前ですがそういう訳ではありません。

 

ウイルスは空気を読んでくれませんし、場合によっては昼の街でも感染します。風俗、キャバクラなどの夜の街ばかり挙げられていますが、居酒屋なども当然リスクは高いと考えております。

 

マスクをとって大声で会話するような状況は昼の街でも避けるべきです。

 

経済と防疫のバランスについて

こればかりは難しい問題ですが、観光地の方の話をお伺いしたところ、感染が拡大している中で経済を回すのは難しいように感じられました。

 

同調圧力や自粛ムードだけで第一波を乗り切ったように感じられましたが、感染が拡大している中で経済を回そうと思っている日本人は想像以上に少ないようです。

 

GoToキャンペーンも開始されていますが、2020年の7月末現在、観光地では閑古鳥が泣いている状況です。

 

現地の方々のお話をお伺いしましたが、背に腹はかえられぬということで観光には来て欲しい声が多かったですが、やはり行く側としては中々難しいわけです。

 

そういう現地の方々の話を聞く限りでは、感染症を抑えない限りは以前の生活は戻らないのかなあと考え始めました。

 

以上です。

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