縄文杉と白谷雲水峡のトレッキングを1日でやってみた

九州
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屋久島には数多くの観光地が存在します。そのため、1回の旅行で全てを見て回るのはとても難しいです。屋久島で人気のアクティビティーとして、トレッキングが知られています。
屋久島のトレッキングコースには主に、縄文杉白谷雲水峡がありますが、それらのガイドツアーはそれぞれ1日と半日かかるものが多いです。

一度の屋久島旅行で全てを楽しみたい人に朗報です。実は、縄文杉と白谷雲水峡のトレッキングは、1日で両方行うことも出来ます。この記事では、縄文杉と白谷雲水峡のトレッキングを1日でする際に知っておきたいことを紹介いたします。

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縄文杉と白谷雲水峡のトレッキングは1日で両方回れる!

縄文杉は丸一日、白谷雲水峡トレッキングは半日かけて行うことが多いです。しかし、実はこの両トレッキングコースを一日で見て回ることも出来ます。まず、縄文杉と白谷雲水峡のトレッキングにおける見所を紹介いたします。

縄文杉トレッキングの見所

まずは、縄文杉トレッキングの見所を紹介いたします。縄文杉トレッキングは本来一日かけて行われるものなので、多くの見所が存在します。

縄文杉

樹齢は推定3,000年以上ともされており、縄文杉トレッキングコース最大の見所です。トレッキングで疲れていても、縄文杉を見れば感動して疲れも消えました。

残念ながら保護のために近づくことは出来ず、ドローンの使用も禁止されています。高台が設置しているため、そこから縄文杉を鑑賞することが可能です。

ウィルソン株

ウィルソン株はトレッキングコースの中では縄文杉と並んで有名なスポットです。ウィルソンさんが発見したことからウィルソン株と命名されました。

ウィルソン株は中から見上げるとハート型に見えることからインスタ映えするスポットとして人気です。

ですが、このハート型を綺麗に見るためには注意が必要。ウィルソン株に入って右手の方から見上げると綺麗なハート型に見えます。

白谷雲水峡トレッキングの見所

白谷雲水峡トレッキングの見所を紹介いたします。白谷雲水峡のコースは大きく分けて二つあり、太鼓岩まで行くコースであれば往復5時間、苔むす森まで行くコースであれば往復3時間もあれば回ることが可能です。

太鼓岩

太鼓岩は白谷雲水峡トレッキングにおいて最奥地にあります。注意が必要ですが、天気のいい日は絶景を拝むことが可能です。

風の強い日は転落事故の恐れもあるので、無理に登るのは絶対にやめましょう。運良く登れたのであれば、是非そこからの絶景を楽しんで下さい!

苔むす森

苔むす森を見た人は何かを思い浮かべるのではないでしょうか。この苔むす森は、ジブリ映画の舞台とも呼ばれていて、人気のスポットです。

一面に広がる苔の世界を見れば疲れも吹き飛ぶのではないでしょうか。普通に白谷雲水峡トレッキングをすれば見逃すことはないのでしょうが、私は下山に集中しすぎて見逃しました。

縄文杉と白谷雲水峡のトレッキングを1日でする際の注意点

縄文杉と白谷雲水峡のトレッキングを1日でする際の注意点について解説いたします。とても長いコースですので体力的な問題は勿論のこと、他にも注意点があるので気をつけて下さい。

縄文杉と白谷雲水峡のどちらからスタートするべき?

縄文杉と白谷雲水峡のどちらからスタートするべきかという問題があります。これに関しては、自家用車がないのであれば、縄文杉トレッキングからスタートするのが賢明です。縄文杉と白谷雲水峡を1日で回るには、10時間以上かかります。

縄文杉トレッキングには朝早く出発できるバスがありますが、残念ながら白谷雲水峡への始発バスの時刻は8:10(宮之浦港)です。車で白谷雲水峡まで自力で行くという手もありますが、その場合は下山してから車の回収が必要ですので注意して下さい。

楠川分かれの増水に注意

縄文杉のトレッキングコースと白谷雲水峡のトレッキングコースは楠川分かれという場所で繋がっています。楠川分かれを通ることで、それぞれのコースを行き来できるのです。しかし、増水時には楠川分かれが通れなくなるので気をつけて下さい。

白谷雲水峡の増水にも注意

縄文杉のトレッキングコースは雨が降っても増水の心配はありません。しかし、それと対照的に白谷雲水峡は違います。白谷雲水峡のトレッキングコースには、雨が降って増水すると通行止めになるポイントが何カ所かあります。

その時点での降水量だけでなく、数時間後を見越した登山計画が必要です。私が縄文杉と白谷雲水峡のトレッキングを1日で行ったときは、楠川分かれ通過時点では天候に問題はありませんでしたが、その後豪雨に見舞われました。膝のあたりまで川が増水して危険な状態でした。

縄文杉と白谷雲水峡のトレッキングの持ち物や準備

縄文杉と白谷雲水峡のトレッキングに必要な持ち物や準備について紹介いたします。30キロ近く歩くコースですので、万全な対策をして挑みましょう。

持ち物
  • トレッキングシューズ
  • レインコート
  • 折りたたみ傘
  • 食事(2回分)
  • 飲み物
  • 軽食
  • 絆創膏

縄文杉と白谷雲水峡を1日でトレッキングするには、朝早く出発することが必要です。そのため、基本的には朝ご飯と昼ご飯の2食分のお弁当を宿で手配して貰いましょう。途中の行動食として、チョコレートやカロリーメイトなどの軽食もあるとベストです。

縄文杉と白谷雲水峡のトレッキングにおいて雨から逃れることはほぼ不可能です。レインコートを来た上で、折りたたみ傘も用意しておくことをおすすめします。

ポケットの中まで防水対策を忘れずに

これらのトレッキングをする上で忘れたくないのが防水対策です。リュックサックなどは勿論のこと、その中身も個別にジップロックに入れておくことをおすすめします。ポケットも湿気により水浸しになるので、携帯などを入れておいて壊さないように注意して下さい。

私はそこまで気が回らず、ポケットの中が水浸しになっていました。財布もずぶ濡れでとても大変でした。

トレッキングに登山スティックは必要?

登山用のスティックですが、個人的には必要ないと思いました。使い方の知らない初心者が持っていても邪魔になるだけであるので、使い慣れていない人は持っていかない方が良いと思います。

縄文杉と白谷雲水峡のトレッキングにツアーガイドは必要?

縄文杉と白谷雲水峡のトレッキングにツアーガイドが必要かどうかをお教えいたします。縄文杉と白谷雲水峡のトレッキングコースはわかりやすいため、トレッキング初心者でも迷うことなく完走出来るはずです。

しかし、私はガイドツアーなしでトレッキングを行いましたが、縄文杉と白谷雲水峡のトレッキングはツアーガイドをつけてするのをおすすめします。ペース管理が楽ですし、何より両コースの見所を詳しく解説してくれます。

トレッキングのコースタイムや感想

ここでは、実際に縄文杉と白谷雲水峡を1日でトレッキングした際のコースタイムや感想を紹介いたします。実際にやろうと思っている方には参考になるはずです。

縄文杉と白谷雲水峡トレッキングのコースタイム

04:48 屋久杉自然館前到着
05:00 屋久杉自然館前出発
05:35 荒川登山口到着
05:43 出発
06:12 小杉谷橋
06:30 楠川分かれ
06:34 三代杉
07:05 仁王杉
07:20 大株歩道入口
07:36 翁杉
07:40 ウィルソン株
08:15 仁王杉
08:18 夫婦杉
08:45 縄文杉

09:00 下山開始
09:15 夫婦杉
10:00 ウィルソン株
11:00 三代杉
11:20 楠川分かれ
11:40-11:45 昼食休憩
12:30 太鼓岩
    迷子
13:20 再び太鼓岩に到着
13:57 七本杉
14:10 小屋
    迷子
15:15 到着

こちらが私がトレッキングした際のトラックタイムです。途中何度か迷子になってしまいましたので、早い人だと9時間ほどで完走出来るのではないでしょうか。雷雨直撃という厳しい条件だったこともあり、登山客が少なかったのでスムーズに進むことが出来ました。

縄文杉と白谷雲水峡トレッキングの感想

今回がトレッキング初挑戦だったのですが、とにかく疲れました。出発してすぐに靴擦れをしたこともあり、想像以上の疲労感に襲われました。しかし、その中で目にした絶景や自然は格別です。縄文杉やウィルソン株を目にするだけで疲れが吹き飛びました

また、大自然の中で食べたお弁当は今までのどんな食事よりも美味しく、縄文杉の天然水は人生史上一番美味しい水でした。感動すること間違いありませんので、屋久島を観光するのであれば、是非縄文杉と白谷雲水峡トレッキングは体験して欲しいです。

まとめ

  • 縄文杉と白谷雲水峡は1日で回れる
  • 30キロと行程は長いため体力と準備は万全に
  • 絶景なので屋久島に行くのであれば両方とも観るべき

屋久島は離島ということもあり、いざ行くことになっても日数をあまり確保できない人もいるでしょう。そのような人におすすめなのが、縄文杉と白谷雲水峡を1日で制覇することです。

もちろん、体力的には多少きついですが、屋久島に行ったのに訪れないのは勿体ないスポットです。是非、無理のない範囲で縄文杉白谷雲水峡トレッキングも楽しんで下さい!

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